【不動産会社社長/カジノマスター】

私はインターネットカジノのお店に通っていました。もう5年ほど前になります。現在はそのお店は摘発され、潰滅しています。

私はその客の一人。常習賭博者でした。1回行く毎に100万円は持って行っていましたね。

基本的にインカジは、1000円から入金でき、500円単位から遊ぶことができます。

私も初めは1000円、多くて10000円ベットしていましたが、場数を重ねることで金銭感覚が徐々に麻痺していくわけです。

摘発される直前までは、100万円スタートで1回のベットで10万円でした。

インカジには沢山のゲームがあり、好きなものを好きなときに好きなだけ遊べるのです。

私が知っている限り、ライブバカラ・ライブルーレット・ライブブラックジャック・ビデオポーカー・ビデオスロットなど。

私はその中でも、ライブバカラが大好きで、毎日のように行っていました。

インターネットカジノにも、いろんな種類があります。iゲーム（アイゲーム）・カジノクルーズ・インペリアルカジノ・・・

私はiゲーム派でした。そのiゲームのバカラでは、とても面白いベットの仕方があります。

プレイヤー・バンカー・タイの他に、プレイヤーペア・バンカーペア。

そしてここからがミソなのですが、「ドラゴンボーナス」というベットがあるんです。

ドラゴンボーナスとは、プレイヤー及びバンカーの、ナチュラルでない勝ち（どちらかが3枚勝負）に対して、何点差をつけて勝ったかで、倍率が変動するというベットです。

ナチュラルカード（2枚）の場合は、8・9で勝った場合に倍プッシュ（ベットの2倍）です。

その倍率が・・・

①9点差で勝った場合…30倍

②8点差で勝った場合…10倍

③7点差で勝った場合…5倍

④6点差で勝った場合…2倍

⑤5点差で勝った場合…プッシュ（プラマイゼロ）

⑥タイ、それ以下の場合…没収

どうですか？夢が膨らむでしょう？

しかも、ドラゴンボーナスのみのベットも出来るんです。（P/B両方は不可）

私はこのシステムの虜になってしまい、刺激を求めてハマってしまった…というわけです。

自慢じゃないですが、最高がドラゴンボーナスに5万円ベット、逆転で9点差勝利で150万円を数分でゲットしたことがあります。

あの興奮は忘れられません。

しかし今ではカジノも辞めることができました。それは借金を背負ってしまい、キャッシング漬けになっていたからです。

その時にお世話になっていた会社が、中小系の消費者金融さんでした。

キッチリ返済しましたが、今となってはあのキャッシングが無ければ私は自己破産も考えていたところです。

カジノは、怖いです。

恐怖に打ち勝たないと、ギャンブルで勝つことは不可能です。投資は惜しまずということです。

私が負けこんできたのはその投資を惜しんで勝負してしまったからです。

お金がないときは、ギャンブルは絶対にやってはいけません。

話は変わりますが、よく友人にこのカジノのことを話すのですが、みんな口を揃えてこう言います

「絶対イカサマだから、勝てないよ。負けるように出来ているからね」と。

しかし私はその意見に反対なのです。

その理由は、イカサマはカードゲーム上必ずあるとは思いますが、海外のサーバーで、しかもライブで行うわけです。

そのベットしている客は全世界に数百人、数千人といます。そのベットを集計して、私一人を特定に攻撃イカサマをすることは不可能です。

勝つ時は1ヶ月で200万円以上勝ったときもあります。負けるときはそれ以上ですが。

持論で申し訳ないのですが、やはりカジノゲームなどは、心理との戦い・己との戦いと思うのです。

これはギャンブルの永遠のテーマですが、「止め時」が全てではないでしょうか？

株式投資、FXなど為替もそうですが、売り時買い時が一番大切です。

賭博の場合、止め時で全てが左右されると私は思います。

人間の欲望に負けない、己の心を強く持つこと、それがギャンブルで負けないコツです。

ギャンブルで勝つコツなんて絶対にありません。その心理につけ込むこと、それを詐欺と言います。

あえてギャンブルで勝つコツを私が言うのであれば、負けないコツを掴むことです。

どうしても、チョイ勝ちだったりプラマイゼロだと、「時間がもったいない、無駄な時間だから勝つか負けるかどっちかにしよう」と考えてしまうものです。

少しでもプラスになった時点で勝ち逃げすることを覚えれば、勝率はグーンと上がるでしょう。途中で止めることは何も恥ずかしいことではありませんから。

長文になってしまいましたが、私がカジノで学んだ体験を、少しでも皆に伝わればいなと思っています。

最後に、ギャンブルで負けすぎて、ブラックになってしまった…

色々な消費者金融から借りまくり、多重債務になってどこからも借りれなくなってしまった…

そのようなダークな方でも審査に通りやすい、中小系の消費者金融をここに紹介します。