中小消費者金融について
消費者金融と言っても、現在も数千社ありそれを3つのグループに分けてみます。
①銀行系の大手消費者金融
②法人の中小消費者金融
③個人の街金融
これら3つのグループの消費者金融の中でも、当サイトは②・③にスポットを当ててみました。
近年の中小消費者金融
2006年の貸金業法の改正に伴い、多くの消費者金融が倒産・廃業に追い込まれました。
しかしながら現在でも、全国各地に中小消費者金融は営業しています。
しかしその業務形態は様々で、積極的に個人間融資を行う会社、事業を縮小しインターネットに特化した会社、地域限定の密着型の会社など、色んな戦略で幾多の苦難を乗り越えてきました。
数ある中小消費者金融の中で、貸金業法改正前にもきちんと経営していたところが、現在の中小消費者金融でもあります。
従って経営できていないところ(倒産・廃業した会社)は余程デタラメな手法で経営をしていたという理論になるのです。
その生き残った中堅会社は、店舗窓口での営業を縮小する変わりに、インターネットでの審査や融資にシフトチェンジしていきました。
そのため顧客をより幅広く集客するために、大手消費者金融と比較しても回収リスクの高い顧客を対象にすることにより、大手で審査に落とされてしまった顧客も審査に通るように設定しているのです。
大手で審査に通らなかったら、中小消費者金融で審査に申し込んでみるのも一つの手といえます。