消費者金融でお金を借りるということは、最後の手段だと思います。

本当にお金に困った場合、緊急融資ならまず身内に相談することが一番です。

そして身内にお金を持っている人が居なければ、最悪ですが友人しかいません。

職場から前借りをするという方法もあります。どちらを選んだほうが得策なのかは、本人しかする由もありません。

しかし金の切れ目は縁の切れ目とも言うように、友人関係が終わってしまったり職場での信頼感が失墜する可能性があるということを肝に銘じなければなりません。

そんな時に役に立つのが、まさに消費者金融であります。

しかし表題にもあるとおり、消費者金融からお金を借りることは、最終手段にしなければなりません。

それはなぜなのか。これはあくまでも私の個人的な意見なのですが…

やはり金利を支払わなければなりません。言わば手数料です。確かに困っている自分を助けてくれるわけですから、若干の気持ちで色を付けて返すのは礼儀です。しかし消費者金融の落とし穴があるのが、いつでもカード一本で簡単に借りれるわけですから、金銭感覚が崩壊してしまう可能性が高いのです。

これではお金を借りるクセが付いてしまいます。

そうなれば、友人関係や職場関係どころか、自分自身が変わってしまうのです。

一度金銭感覚が崩壊してしまったら、なかなか元に戻るのには時間が掛かってしまいます。

これは本当に危険なことだと私は思っています。

ですから消費者金融でお金を借りることは、最終手段にしたほうがいいです。

その場は凌げますが、後になって必ず返ってきます。自覚をきちんと持ち、お金を大切にしていきましょう。