消費者金融を利用して、そしてどんどん地獄へと落とされてしまっている人たち。こういった人たちの殆どが、四畳一間の超絶貧乏生活をしているというイメージがあるかもしれません。確かに、中には本当に狂ったかのように貧乏な方がいますので、一概にはいえませんが、実は案外普通の方より生活水準が高い方が消費者金融を利用して、ブラックとなっていくのです。

「え？普通の生活ができているのに、消費者金融でお金を借りる必要があるの？」と、マジでバカなブラックの長期滞納者はいうでしょう。しかし、パチンカスなどではないのに、消費者金融に頼る人たちはこういった人たちなのです。まず、こういった消費者金融を利用してしまっている方は、暇で疲れやすい方です。何を言いたいかというと、人生において満足感を得られる基準がかなり高いということです。

例えば、お酒が好きな方であっても、1本100円の低アルコールチューハイで満足する人がいますが、高級なお酒しか受け付けないと自分で思い込んでしまう方もいます。さらに、飲んだはいいですが、何か1本しか飲めないことに自分自身腹を立てて、数本飲まないと生きていけないと勘違いしてしまうわけです。

こんなことをしていたら、当たり前ですが貧乏人になっていくのは目に見えています。そして、自分が満足をするということを、外に求めてしまうのもこういった人たちの弱点といえます。例えば、自宅にこもって自分自身と戦うだけで手に入れられる、そういった楽しみがあれば良いでしょう。

しかし、そういった楽しみも一切なく、ただ何かを購入してみたり、だからから誘われて飲みにいくとか、外的要因でしか自分を満足させることができない方は、確実に地獄へと落ちていくので注意が必要です。知り合いですが、なんと大手消費者金融で見栄を張ったがために300万円を借金してしまい、さらには、大分のクレジット会社のヒタックスカードに審査落ちしたのです。

ヒタックスカードに審査落ちして気がついたそうです。「俺…相当、ヤバいところまで落ちた」と。結果、どうにか仕事を頑張ってお金を貯めて、中小消費者金融でお金を借りるようになったそうです。

これが、現実でもあります。難しいところですが、全ては外的要因からの刺激でしか、自分を満足させることができない、という病気です。これを直すことは、ブラックでも中小消費者金融でお金を借りるしかありません。これが、全ての現実でしょうね。