鹿児島カードって何？

鹿児島カードは、鹿児島市山之口町1番10号にある、鹿児島銀行のグループ会社です。

鹿児島銀行関連会社と、JCBカードの共同出資により設立された、銀行系クレジットカード会社であります。設立は昭和58年（1983年）です。同じ住所内に、鹿児島銀行高見馬場支店があります。

鹿児島銀行のキャッシュカードにクレジット枠がある方は、裏面に「鹿児島カード」と記載されているかもしれません。その場合は、現金を引き出せる枠（キャッシング＝借金）をあなたは持っているかもしれません。暗証番号さえわかれば即日キャッシングでお金を引き出すことが出来るでしょう。

このように、クレジットカード会社でもキャッシング枠があるために、貸金業の登録が必要となります。

株式会社鹿児島カードの貸金業登録番号は、九州財務局長（12）第00030号となっています。

鹿児島カードは使うべきなのか？

現在の日本は、なぜかキャッシュレス化をすすめています。私は反対です。鹿児島カードを仮に利用して、その生活に慣れてしまうと、100人いたら1人はお金を使いすぎて借金してしまう方が出てくると思います。これは、クレジットカード会社の戦略です。そしてまた銀行などでお金を借りてもらい、金利で儲けるようにしています。

現金を持っていると危ないですよ…とか、様々なポイント還元などを謳い、どんどんクレジットカードを作らせようとするのです。クレカをもって便利さが当たり前になってしまうと、金銭感覚がおかしくなてしまう方もいるのです。やはり、私たちは改めて日本円・現金の大切さを感じるべきだと私は思います。

もちろん、頭が良くて、お金持ちで、生活が余裕で贅沢出来ている方なら、クレジットカードを持っても良いでしょう。全てはお金持ちの方の為に世の中は動きますから。配達、通販などはカードがないと出来にくい時代です。ネット通販、宅配サービスなど、全てが便利になってしまうのは、お金で解決できるからなのです。お金持ちの方の為にある仕組みが急成長をしたわけですよ。しかし私たちのような貧乏人で節約しながら生活している人は、荷物は自分で取りに行きますし、そもそもネット通販なんかしません。ですから無理にカードを作る必要はありませんし、現金で十分幸せな生活ができます。便利になれてしまうと人は退化していくでしょう。

なぜクレジットカードに批判的な意見を私が言っているのか？

私はクレジットカードやキャッシュカードを昔は持ってましたよ。でも、一回使ってしまたら、ハマってしまってあればあるしこお金を使ってしまう病気だったのです。

それまでは生活の中で、財布の中の現金を見つめて、「今はこれしかないから我慢や…」と思ってたところ、「あ、クレジットカードで買えばいいやん！キャッシング枠もあるし！」と、クレカの便利さに頭がイカれてしまったんです。

パチンコでも、本来なら3万円負けたら終了！と思ってたところ、ついついクレジットカードのキャッシングを使い、一撃5万円ゲットして、また負けてしまって結局借金まみれ。全てはあの時、（鹿児島カードではなかったけど）銀行系クレジットカードを無理やり契約させられた日から全ては狂い始めたのでした。

今の若者たちはヤバいと思います。だって小学生がスマホもって、クレジットカードで好きなものを好きなだけ買っている時代です。親も何も注意しませんし、好きなものをクレカで買え与え、それが当たり前になるですから。恐ろしいです。もっと現金の大切さ、お金を稼ぐ大切さを教育していかなければ、日本が日本じゃなくなるでしょう。

私の知り合いから聞いた話ですが、子供さんが12歳（小6）で、とある女の子がこう言っていたそうです。

「私のパパのカードには、無限にお金が入ってるんだ！魔法のカードでいつも好きなもの買ってくれる！いいでしょ～！」と言っているそうです。

しかもその子は「男はお金だよ。お金が無い男はダメだわ。フンっ！」と、小学生で言っているそうです。このクソガキが！と、ゲンコツしたい気分になりました。

やはり、クレジットカードはお金持ちが持つもので、貧乏人は持つべきではありません。しかし、クレジットカードで育った子供は、将来とんでもない目に遭う事でしょう。現金と貧困で育った私たちの方が絶対に幸せになることが出来ます。日本と言う国では現金主義の貧困気味の方が絶対に幸せなのですよ。だって国が貧困ではないので。（アフリカなどの貧困国の中の貧困は辛いです）

生活できるレベル以上のお金は隠しながら、わざと貧困の生活を送る。そうすると、お金の大切さや資源の大切さがわかる。人や物の大切さを分かれば、心が豊かになる。これが私の親からの教えです。