闇金の手口は、簡単です。まず、広告として掲載されている闇金からお金を借りることは、ほとんどできないと思ってください。何を行っているのかというと、こういった広告を出している業者というのは、まず根本的に釣りと呼ばれる、名簿屋です。さらに、なかには電話が繋がらない場所もあります。

ツーツー…っといった話し中だったりします。一体、何のためにこんな手段を取っているのか、というのは単純な話で、この電話番号をリストにして闇金たちへと売りさばいているのです。本当に、くだらないですし、最低レベルの話です。しかし、これが現実であるが故に文句を言うわけにもいきませんね。

大体、広告に掲載されている闇金にお金を借りているということが分かれば、それだけで闇金はチャンスだと思うはずです。電話をかけて、「今、困っているのであれば、我々がお手伝いいたします！」という甘い言葉で話しかけて、審査を申込ませるのです。相手側としても、こちらが審査に応じてくれたらしめたものです。

そもそも、闇金で審査に落ちることはそうそうありません。相手側が仮に審査落とすのであれば、両親や仕事先の情報が無い、住んでいるところが曖昧だったりなど、貸しても誰からも搾取することができない、ということが分かった時です。

こういったことになれば、闇金側もそういった人たちに逃げられてから追いかけることもできず、お得意のピザ10枚の配達も不可能となります。まぁ、大阪だろうが福岡だろうが、どこだって誰でも借りれる闇金は、仕事さえしていればかなりの確立でお金を貸してくれるのは、間違いはありません。

とにかく、こちら側が困っていながらも、仕事先はあって、両親も健在だったりすると最高なのです。トイチなど、理解不能な金利を吹っかけてきますが、それを困っていると応じてしまうのです。10万円を借りれたとしても、1ヶ月後にはもう既に赤字となっており、確実に返済をすることができなくなっています。

「今月厳しいなら、1万円でいいよ」という甘い言葉で騙しますが、元本が減っているわけではなく、どんどん金利によって返済総額が増えていってしまいます。自分が気がついた時には、もう九州は鹿児島のキャネットでも審査落ちするくらい、厳しい状況になっているのです。

ひとまず、ブラックで長期滞納で困っているのであれば、ブラックでも申込んで借りれる、中小消費者金融を借りるべきでしょう。中小消費者金融は、ブラックでも申込できますので、ぜひ考えてみてください。